2025.04.28 庵スパ 台湾・宜蘭の5つ星リゾートホテル「THE ARCHIPELAGO」に国際アワード受賞の日本スパ「庵SPA」オープン 世界クラスの観光地化を目指し、2025年4月1日に記者会見を開催
ウェルネスやエンタメなど総合ホスピタリティ企業の株式会社クレドインターナショナル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:白井浩一)は、台湾 宜蘭県の5つ星リゾートホテル「THE ARCHIPELAGO」(凱渡廣場酒店)に、ホテルスパ『庵SPA(アンスパ)凱渡店』を2025年2月末オープンし、4月1日に記者会見を行いました。



当社は、ヨーロピアン、アジアン、ジャパニーズ、モロッカン、ハワイアンというテーマ別のホテルスパを国内外で運営しており、今回オープンするブランドは、ジャパニーズスパ「庵SPA(アンスパ)です。台湾では台北の2店舗に続く3店舗目です。自然豊かな宜蘭の大型リゾートホテル内、天然温泉と同じ棟にあり、より非日常的な癒やしに身を委ねていただけることが特長です。



施設概要

<店舗名>
庵SPA 凱渡店

<オープン日> 
2025年2月28日

<場所> 
THE ARCHIPELAGO(凱渡廣場酒店)3F
宜蘭縣頭城鎮烏石港路300號

<特長>
THE ARCHIPELAGO(凱渡廣場酒店)は、三方を海に囲まれ、天然温泉や美しい自然景観で有名な宜蘭の5つ星リゾートホテルです。世界最大の独立系ホテルブランド、プリファード ホテルズ&リゾーツに加盟し、クルーズ船をイメージした建築、客室、食事、プール、天然温泉、美しい海、アクティビティなど、ワールドクラスのリゾート体験ができます。
このTHE ARCHIPELAGOにふさわしいスパとしてオープンするのが、日本企業ならではのおもてなしをお届けする「庵SPA 凱渡店」です。
国内外のお客様に愛されている庵SPAオリジナルのコスメや精油はもちろん、天然素材と最先端サイエンスを融合させたスキンウェルネスブランド「エレミス」を用いた施術を、静寂な広いトリートメントルームで提供します。
天然温泉と同じ棟にあるため、トリートメントの前後に大浴場でより深い癒しの時間をお過ごしいただけることも、「庵SPA 凱渡店」ならではの特長です。



<メニュー例>

■ボディ
オイルトリートメント60分5,000元(25,000円)
90分6,000元(30,000円)

■フェイシャル
庵スパトリートメント60分4,500元(22,500円)
エレミストリートメント90分6,500元(32,500円)

THE ARCHIPELAGO公式サイト https://www.archipelago.com.tw/



庵SPAについて

「庵SPA」は、日本のおもてなしがコンセプト。今治タオルや信楽焼の茶器ほか、小物類にも日本の上質な伝統工芸をちりばめ、セラピストの制服も着物をイメージしたものにするなど、徹底して「純日本」を追求していることが特長です。ホテルスパとしては日本初の純日本スパとして注目され、現在、国内外のラグジュアリーホテル内に9店舗を展開しています。
庵SPAは、国際的権威をもつスパアワード「ワールド ラグジュアリー スパ アワード 2024」を受賞し、世界でも最高クラスの品質とサービスを提供するラグジュアリースパとして評価されています。



【国内】
北海道:ヒルトンニセコビレッジ
軽井沢:軽井沢マリオットホテル
東京: 東京ステーションホテル(Luxury Hotel Spa Japan Country Winner)
    ヒルトン 東京お台場(Luxury Hotel Spa East Asia Regional Winner)
熱海: パールスターホテル(Luxury Spa Group Asia Continent Winner)
箱根: 箱根小涌園 天悠(Luxury Spa Group Japan Country Winner)
福岡: グランドハイアット福岡
【海外】
台湾: Renluxus
    メトロポリタン プレミア台北



記者会見の報告

オープンに先立ち、THE ARCHIPELAGOで2025年4月1日、記者会見が開催されました。登壇者は、凱渡廣場酒店 CEO 林家漢氏、凱渡廣場酒店 レストラン創作マネージャー 江振誠氏、Preferred Hotels & Resorts エリアマネージャー 黃凱迪氏、当社スパディレクター益田文香です。
会見では、世界最大の独立系ホテルブランドであるプリファード ホテルズ&リゾーツに加盟したことを正式に発表するとともに、当社「庵SPA」のグランドオープン、ミシュラン2つ星の江振誠シェフによる宜蘭漁港の魚介類を使った火鍋レストラン「Yen Club Seafood Hot Pot」の今秋オープンなどが公表されました。この3つの国際ブランドとの提携により、THE ARCHIPELAGOはワールドクラスのリゾート体験を提供することになり、将来的には宜蘭を国際的な観光地にすることを目指します。

当社の益田スパディレクターは、街の喧騒を離れた宜蘭の魅力、THE ARCHIPELAGOと庵SPAの親和性、凱渡店は大浴場と同じ棟にありトリートメントの前後に天然温泉を利用できることなどを解説。また、台湾は健康・美容の意識が高く、日本ブランドを好む方も多いため、台湾でのSPA事業を拡大し、3年間で10店舗の展開を目指していくと今後の展開にも言及しました、
参加者からは、日本の厳選素材でつくられた庵SPAオリジナルのコスメや、日本企業ならではのトリートメント、独自の空間作りなどに強い関心が寄せられ、盛会のうちに終了しました。